一般社団法人 不動産協会

関連リンク集

令和5年度

  • 7月27日
    「事務所・商業施設等事業委員会」開催
    1. 委員長・副委員長の選任について
    2. 令和5年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画案について
    3. 講演「AIの進化とその影響:オフィス/商業施設ビジネスの未来像」
      講師:株式会社松尾研究所社長室・経営企画 上田 雄登 氏
          燈株式会社代表取締役CEO 野呂 侑希 氏
  • 4月11日
    「東京ミッドタウン八重洲見学会」開催
    13時30分より、東京ミッドタウン八重洲の見学会を開催しました。このプロジェクトは、三井不動産株式会社が手がける再開発事業であり、東京ミッドタウンブランドの3施設目として、オフィスや商業、ホテルに加え、バスターミナルや小学校などの多彩な要素で構成されたミクストユース型プロジェクトとして大変注目されるプロジェクトです。
    概要説明ののちオフィス基準階、商業、ビジネス交流施設、バスターミナルなどを見学しました。21社21名、事務局2名の計23名が参加しました。

令和4年度

  • 10月25日
    「大手町ビル大規模リノベーション見学会」開催
    13時50分より、大手町ビル大規模リノベーションの見学会を開催しました。このプロジェクトは、三菱地所株式会社が、1958 年に竣工した大手町ビルを、テナントが入居したまま段階的にリノベーション工事を進め今年完成した事業です。ハード・ソフト両面の機能更新を図りテナントニーズに対応するとともに、既存ストックの活用という社会的要請にも応える事業としても大変注目されるプロジェクトです。
    概要説明ののち屋上(ワークスペース、農園等)、共用ラウンジ・テラス、LABゾーンなどを見学しました。21社21名、事務局2名の計23名が参加しました。
  • 9月21日
    「九段会館テラス見学会」開催
    15時より、九段会館テラスの見学会を開催しました。このプロジェクトは、東急不動産株式会社ならびに鹿島建設株式会社が手がける建て替え事業であり、登録有形文化財建造物である旧九段会館の保存・復原を行った部分と、IoTソリューションなどを活用した17 階建ての最新鋭のオフィス部分とが新旧融合する貴重な施設としても大変注目されるプロジェクトです。
    概要説明ののちオフィス基準階、ラウンジ、屋上庭園、ビジネスエアポート、バンケットルームなどを見学しました。20社20名、事務局2名の計22名が参加しました。
  • 7月29日
    「事務所・商業施設等事業委員会」開催
    1. 委員長の選任について
    2. 令和4年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画について
    3. 講演「最近のオフィスマーケット動向と今後の行方」
      株式会社ザイマックス不動産総合研究所 主任研究員 山方 俊彦 氏

令和3年度

  • 11月18日(見学会)
    14時より、東京ポートシティ竹芝の見学会を開催しました。このプロジェクトは、東急不動産株式会社ならびに鹿島建設株式会社が、国家戦略特別区域計画の特定事業として共同開発を進めてきた複合再開発であり、最先端のテクノロジーの活用により、都市型スマートビルの新しいモデルとして大変注目を集めている事業です。
    概要説明ののちオフィス基準階、まちづくりプラザ、ビジネスエアポート、オフィスエントランス、スキップテラス、ホール、スタジオなどを見学しました。当日は、15社15名、事務局2名の計17名が参加しました。
  • 10月13日(セミナー)
    14時より、マンション・戸建住宅事業委員会との共催にて、リモートによるセミナー(ウェビナー)を開催致しました。「森林大国に相応しい多世代の環境空間~東京おもちゃ美術館の挑戦~」について、東京おもちゃ美術館館長の多田千尋氏より講演をいただきました。当日は、20社28名の参加がありました。
  • 9月13日(見学会)
    15時より、TOKYO TORCH常盤橋タワーの見学会を開催しました。このプロジェクトは、三菱地所株式会社が常盤橋街区で進めている大規模再開発「TOKYO TORCHプロジェクト」における第一弾となる事業であり、竣工時点において東京駅周辺で最も高いオフィスタワー(地上38階・地下5階、高さ約212m、延べ床面積約146,000㎡)となります。概要説明ののちオフィス基準階、就業者向け共用施設(3Fカフェテリア、8Fオフィスサポートフロア)、外構などを見学しました。当日は、17社17名、事務局3名の計20名が参加しました。
  • 7月16日
    「事務所・商業施設等事業委員会」開催
    1. 委員長、副委員長の選任
    2. 令和3年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画案について
    3. 講演「新型コロナウイルス影響下のオフィス市場の動向と見通し」
      講師:三井住友トラスト基礎研究所投資調査第2部部長研究主幹 坂本雅昭 氏

令和2年度

  • 10月28日(見学会)
     10時30分より、環境委員会との共催にて豊洲ベイサイドクロスタワーの見学会を開催しました。このプロジェクトは三井不動産株式会社が手がける豊洲エリア最大の再開発プロジェクトである「豊洲ベイサイドクロス」内の核となる事業であり、最先端の機能を持つオフィスをはじめ、商業施設やホテルなどを含めた大規模複合施設であるとともに、この地域に電気と熱を安定供給するエネルギーセンターも併設されているなど、スマートエネルギープロジェクトととしても大変注目をされている施設です。概要説明ののち、ワーカー向け共用施設、オフィスエントランス、スカイロビー、外構(豊洲パークブリッジ)、商業施設、ホテル(ロビー)などを見学しました。当日は、25社28名、事務局5名の計33名が参加しました。
  • 10月15日
    「事務所・商業施設等事業委員会」開催
    1. 令和2年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画について
    2. 講演「『水害等の災害に備えるための都市・住宅の強靱化』研究会の提言と、それをとりまく状況」
    説明者: 一般社団法人不動産協会 事務局長代理 飛田茂実
    3. 情報提供「直下地震にも事前速報するユレーマスサービス」
    説明者: 株式会社ミエルカ防災 代表取締役社長 松尾勇二 氏
  • 7月31日(見学会)
     10時30分より、環境委員会との共催にてHareza池袋の見学会を開催しました。このプロジェクトは東京建物株式会社ならびに株式会社サンケイビルが推進してきた複合再開発であり、オフィス棟である「HarezaTower」や「東京建物 Brillia HALL」に加え「としま区民センター」や「中池袋公園」などを含めた官民一体プロジェクトとして、豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルプロジェクトにも位置づけられています。また、オフィス棟である「HarezaTower」は、超高層複合用途ビルにおけるZEB Ready認証取得の第一号案件としても注目されています。概要説明ののち、HarezaToewr(32Fのオフィス基準階等)、東京建物 Brillia HALL、中池袋公園、としま区民センターなどを見学しました。当日は、23社27名、事務局6名の計33名が参加しました。

平成31年度(令和元年度)

  • 10月17日(見学会)
     16時より、渋谷フクラスの見学会を開催しました。このプロジェクトは道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業に参画している東急不動産株式会社が推進してきた大規模再開発(地下4階地上18階、高さ約103m、延べ床面積約58,970㎡)です。生まれ変わる「東急プラザ渋谷」やオフィスのほか、一般路線バスや空港リムジンバスも乗り入れる予定のバスターミナルや渋谷駅と周辺エリアへ上下左右に移動しやすい歩行者ネットワークを実現するなど地域貢献施設の整備も進められています。概要説明ののち、屋上広場、ビジネスエアポート、店舗、公共歩廊、バスターミナルなどを見学しました。当日は、25社25名、事務局4名の計29名が参加しました。
  • 7月9日
    1. 委員長・副委員長の選任
    2. 令和元年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画案について
    3. 講演「オフィスの未来に関する調査について」
      講師:株式会社ザイマックス不動産総合研究所
          代表取締役社長 中山 善夫 氏
          主任研究員   石崎 真弓 氏
  • 4月24日(見学会)
     16時より、ダイヤゲート池袋の見学会を開催しました。このプロジェクトは西武鉄道株式会社が保有し、株式会社西武プロパティーズが開発を推進してきた大規模オフィスビル(地下2階地上20階、高さ約100m、延べ床面積約50,000㎡)です。日本初となる線路を跨ぐこの超高層ビルは、ブレースによる外殻構造と中間免震構造を採用し、基準階貸室(約2,100 ㎡)の整形無柱空間を実現しています。また、2階線路上空のダイヤデッキ(約1,350㎡)は帰宅困難者の一時待機場所として開放するとともに、豊島区が構想中の池袋東西デッキと将来的に接続された際には、歩行者ネットワークの強化により地域の賑わい創出の役割も期待されています。概要説明ののち、オフィス基準階(11階)、エントランスホール、共用部、ダイヤデッキなどを見学しました。当日は、13社13名、事務局3名の計16名が参加しました。

平成30年度

  • 3月20日(セミナー)
     環境委員会との共催で、「環境先進ビル・ZEB事例セミナー」を開催しました。「JS博多渡辺ビル~日本初・テナントオフィスビルでZEBを実現」について大成建設株式会社の九州支店設計部シニア・エンジニアの石村 佳子 氏ならびに、同エネルギー本部ZEB・スマートコミュニティ部長の小林 信郷 氏より、「中規模オフィスビルの更新による普及型ZEBの実現」についてダイキンエアテクノ株式会社本社エンジニアリング本部技術企画部エネルギーソリューショングループ課長の戸部 雅夫 氏より、「人と地球が共存できる次世代のオフィス『エネフィス九州』」についてダイダン株式会社技術研究所基盤技術課長の 田中 康信 氏より、「業務部門の省エネルギー政策とZEBの実現・普及・今後の展開」について経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー課課長補佐の田中 宏和 氏よりそれぞれ講演をいただきました。当日は43社55名が出席しました。
  • 1月29日~1月31日(見学会)
     環境委員会、マンション・戸建住宅事業委員会との共催にて先進事例合同見学会(福岡市)を開催しました。
     参加者は、会員会社が東京から11社17名、大阪から1社3名、福岡市から4社11名の計31名、他に事務局から3名、総計34名でした。
     見学会の概要はこちら (PDF:134KB) PDF
  • 10月12日(見学会)
     16時より、丸の内二重橋ビルの見学会を開催しました。このプロジェクトは三菱地所株式会社が、東京商工会議所及び株式会社東京會舘とともに体建て替えを進めてきた大規模複合施設です。皇居二重橋、皇居外苑を正面に望む眺望が特徴のオフィスフロアやエリアの魅力を高める商業ゾーンをはじめ、東京商工会議所エリアには国際会議に対応できる東商グランドホール等の貸会議室や多目的スペース、東京會舘エリアは地区内最大級となる大バンケットが設けられるなど、文化、交流、観光などの機能を備えた複合ビルです。
     概要説明ののち、オフィス基準階(22階)、商業ゾーン、東京商工会議所エリア、東京會舘エリアなどを見学しました。当日は、28社28名、事務局8名の計36名が参加しました。
  • 8月29日(見学会)
     10時30分より、田町ステーションタワーSの見学会を開催しました。このプロジェクトは三井不動産株式会社および三菱地所株式会社が、JR田町駅東口エリアにおいて共同で事業を推進してきた大規模複合施設です。エリアの新たなランドマークとなる高さ約170mのタワー(オフィス棟)には、最新のBCP機能を有する高機能なオフィスに加え、低層階には20の商業店舗が併設されます。概要説明ののち、オフィス基準階(16階)、商業ゾーンなどに加え、隣接するハイクラスホテル「プルマン東京田町」を見学しました。当日は、26社26名、事務局6名の計32名が参加しました。
  • 7月25日(見学会)
     13時より、大手町プレイスの見学会を開催しました。このプロジェクトはNTT都市開発株式会社および独立行政法人都市再生機構が共同で推進してきた大規模複合再開発事業です。ウエストタワーとイーストタワーの2棟のビルからなるプロジェクトは、敷地面積約2ha、延べ床面積約354,000㎡という大手町の中でも最大規模となる新街区です。概要説明ののち、オフィス基準階(34階)、オフィスロビー、セントラルプロムナードなどを見学しました。当日は、21社21名、事務局5名の計26名が参加しました。
  • 6月29日
    1. 平成30年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画案について
    2. 講演「オフィスマーケットの動向について」
      講師:みずほ証券株式会社
          市場情報戦略部 上級研究員 石澤 卓志 氏
  • 6月27日(見学会)
     10時30分より、住友不動産大崎ガーデンタワーの見学会を開催しました。このプロジェクトは住友不動産株式会社が地権者ならびに参加組合員として推進してきた、大規模複合再開発事業「大崎ガーデンシティ」の中核施設です。総床面積が17万㎡、都内最大級となる1600坪超の基準階面積を誇るとともに、BCP対応の強化などが図られている最新鋭のオフィスビルです。概要説明ののち、オフィス基準階(23階)、地下駐車場・免震装置、公開空地などを見学しました。当日は、25社25名、事務局6名の計31名が参加しました。
  • 5月25日(見学会)
     14時30分より、三菱地所本社オフィスの見学会を開催しました。このオフィスは、三菱地所株式会社が、本年1月に大手町パークビルディングに移転した新本社です。オフィスの約3分の1を占める共有スペースを設けるなど、境界を無くし、人々が繋がり力を発揮できる空間づくりを行っています。概要説明ののち、ワークプレイスやカフェテリア、ミーティングエリア、集中ブース、仮眠ブースなどを見学しました。当日は、20社20名、事務局8名の計28名が参加しました。

平成29年度

  • 2月8日(見学会)
     13時30分より、東京ミッドタウン日比谷の見学会を開催しました。このプロジェクトは、三井不動産株式会社が推進してきた都心型大規模複合開発です。国家戦略特別区域として認定を受けている事業でもあり、国際ビジネスや芸術文化発信の拠点として日比谷エリアの街づくりの中核を担うとともに、ビジネス支援の場の提供や新産業の創出も支援しています。概要説明ののち、オフィス基準階やスカイロビー、パークビューガーデン、日比谷アーケードなどを見学しました。当日は、23社24名、事務局3名の計27名が参加しました。
  • 9月28日(見学会)
     10時より、赤坂インターシティAirの見学会を開催しました。このプロジェクトは、新日鉄興和不動産株式会社が事業協力者及び参加組合員として参画し推進してきたプロジェクトであり、赤坂・虎ノ門エリアの新たなランドマークとなる高さ約200mのタワー棟を中心に、オフィスや商業施設などを備えるほか、敷地の中心に5000㎡を超える緑地を配置し、緑溢れる街づくりを行っています。オフィス基準階やコンファレンス、緑地などを見学しました。当日は、18社19名、事務局7名の計26名が参加しました。
  • 7月10日(見学会)
     10時30分より、日比谷パークフロントの見学会を開催しました。このプロジェクトは、東急不動産株式会社等が推進してきたプロジェクトであり、日比谷公園が隣接する立地を活かし「公園の中のオフィス」をコンセプトに建物内外にも豊かな樹木を配しながら開放感のあるオフィス空間を実現しています。概要説明ののち、オフィス基準階や最上階のスカイラウンジやスカイガーデンなどを見学しました。当日は、22社24名、事務局4名の計28名が参加しました。
  • 6月26日
    1. 委員長・副委員長の選任
    2. 平成29年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画案について
    3. 講演「物流を考慮した建築物の設計・運用について~大規模建築物に係る物流の円滑化の手引き~」
      講師:国土交通省 総合政策局 物流政策課長 平嶋 隆司氏
    4. 情報提供「飲食店出店希望者検索サービス Tenant Book」
      説明者:株式会社オークネット 新規事業開発部
           Tenant Book事業担当責任者 松井 崇幸氏
  • 5月19日(見学会)
     10時30分より、GINZA SIX(オフィス部分)の見学会を開催しました。このプロジェクトは、森ビル株式会社等が手がける再開発事業であり、松坂屋銀座店跡地を含む街区と隣接する街区を一体的に整備し、大規模なオフィスに加え商業施設や、文化・交流施設などから構成される、銀座エリア最大級となる大規模複合施設です。概要説明ののち、オフィス基準階(約1,800坪超)や屋上庭園などを見学しました。当日は、22社40名、事務局2名の計42名が参加しました。

平成28年度

  • 3月28日(見学会)
     13時30分より、住友不動産六本木グランドタワーの見学会を開催しました。このプロジェクトは、高さ約 231m、43 階のオフィス棟のほか、住宅棟と商業棟の 3つの 施設から構成される大規模複合開発であり、超高層では希少な免震構造と制震構造のハイブリッド構造を採用するほか、高いBCP支援機能等を備えるなど、六本木の新たなランドマークとなるプロジェクトです。概要説明ののち、スカイロビー(29階)、免震層(28階)、オフィス基準階(約1,000坪超)などを見学しました。当日は、20社21名、事務局5名の計26名が参加しました。
  • 3月22日(セミナー)
     10時30分より、霞山会館において、セミナー「銀座に誕生・2つの大規模商業施設」を開催致しました。「東急プラザ銀座の開発概要 Creative Japan~世界はここからおもしろくなる~」について、東急不動産(株) 都市事業ユニット 都市事業本部 商業施設運営部 首都圏運営企画 グループグループリーダーの小山 伸一 氏より、「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業『GINZA SIX』」について、森ビル(株)執行役員 都市開発本部開発事業部の御厨 宏靖 氏より、それぞれ講演いただきました。当日は、44社77名、事務局5名計82名の参加がありました。
  • 12月8日(見学会)
     15時より、京橋エドグランの見学会を開催しました。このプロジェクトは、保存・再生を行った中央区指定有形文化財である「明治屋京橋ビル」と、新築した再開発棟(地上約170m・32階建、中間免震構造を採用)で構成される再開発事業であり、高いBCP支援機能を備えるとともに、中央区の帰宅困難者一時滞在施設にも指定されています。概要説明ののち、イノベーションオフィス「SENQ(センク)京橋」、オフィス基準階(約820坪)、オープンスペース「ガレリア」、店舗エリアなどを見学しました。当日は、24社28名、事務局3名の計31名が参加しました。
  • 7月11日
    1. 平成28年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画案について
    2. 講演「オフィスマーケットとリテールマーケットについて」
      講師:シービーアールイー株式会社 コンサルティング本部
          シニアディレクター 前澤 威夫 氏
          シニアディレクター 永松 真吾 氏
  • 6月27日(見学会)
     10時より、東京ガーデンテラス紀尾井町の見学会を開催しました。このプロジェクトは、東京都の指定有形文化財である赤坂プリンスホテル旧館を保存しつつ、オフィス、ホテル、商業施設、カンファレンスからなる地上36階建ての「紀尾井タワー」と、賃貸住宅の「紀尾井レジデンス」を一体開発し、豊かな緑地と共存する紀尾井町の新しい複合都市を創出しています。概要説明ののち、紀尾井タワーのオフィスロビー、オフィス基準階(1,000坪超)とカンファレンスなどを見学しました。当日は、24社25名、事務局ほか5名の計30名が参加しました。
  • 4月15日(見学会)
     10時より、大手町フィナンシャルシティグランキューブの見学会を開催しました。このプロジェクトは、大手町連鎖型都市再生プロジェクトの第3次事業として、国際金融センターである大手町エリアにおいて高度防災ビルディングとして機能するとともに、国際競争力の強化に資するビジネス支援施設等を整備しています。概要説明ののち、オフィス基準階やグローバルビジネスハブ東京(海外企業の誘致や事業展開を支援する施設)、商業施設、都心浄化設備(下水を浄化し日本橋川へ放流する設備)などを見学しました。当日は、29社30名、事務局6名の計36名が参加しました。

平成27年度

  • 3月17日(見学会)
     13時30分より、パークシティ大崎の見学会を開催しました。このプロジェクトは、施行区域面積約3.6haの北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業により、地区幹線道路(両側に4.5mの歩道状空地を設け2列の並木で250mのグリーントンネルによる緑の景観軸を形成)と区画道路に区画された5つの地区に超高層と高層のオフィスビルとマンション、低層の商業施設などの計7棟の建物が整備された複合開発で、アースカラーを基調とした統一的な建物デザインと豊かな緑が特徴です。再開発事業の概要説明ののち、オリーブの大樹などのシンボルツリーのある広場などを歩き、街並み、大崎ブライトコアのオフィス基準階や大崎ブライトプラザの屋上庭園などを見学しました。当日は、15社15名、事務局3名の計18名が参加しました。
  • 3月2日(見学会)
     10時より、鉄鋼ビルディングの見学会を開催しました。このプロジェクトは、羽田空港の国際化・24時間化に対応した都心受入施設としてリムジンバスターミナルを設けるなど、国際化するビジネスに対応し、全国各地と世界を繋ぐ役割も果たすことで、都市再生特区の指定を受けています。概要説明ののち、オフィス基準階やサービスアパートメント、リムジンバスターミナル、フィットネスクラブ、ラウンジなどを見学しました。当日は、22社35名、事務局3名の計38名が参加しました。
  • 11月11日(見学会)
     15時より、大手町ホトリア大手門タワー・JXビルの見学会を開催しました。このプロジェクトでは、皇居外苑と大手門に近接する立地を考慮し、濠水の浄化施設や、皇居ランナーのためのランニングステーションを設置しています。概要説明ののち、オフィス基準階を見学し、エアフローウィンドウ、縦横庇、自動制御ブラインドなどの窓廻りの熱負荷の削減の取組み、LED照明の自動調光+初期照度補正制御、輻射空調天井や個別冷房付デスクなどについて説明を受けました。その後、地下1階の商業ゾーン、地下2階の濠水浄化施設を見学しました。当日は、23社40名、事務局4名の計44名が参加しました。
  • 7月28日
    1. 委員長・副委員長の選任について
    2. 平成27年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画案について
    3. 講演「オフィスマーケット・リテールマーケットの現状と今後」
      講師:シービーアールイー株式会社
         コンサルティング本部 シニアディレクター 前澤 威夫氏
         コンサルティング本部 シニアディレクター 永松 真吾氏
  • 6月22日(見学会)
     10時より、品川シーズンテラスの見学会を開催しました。このプロジェクトは、東京都の「芝浦水再生センター」の再構築に伴いその上部空間を利用する事業であるとともに、国内最高水準の環境配慮型ビルとふれあいやにぎわいを生み出す約3.5haの広大な緑地を創出した大規模開発プロジェクトです。概要説明ののち、オフィスロビー、オフィス基準階、商業ゾーン、外構、緑地を見学しました。当日は、26社44名、事務局ほか4名の計48名が参加しました。

平成26年度

  • 2月6日(金)(見学会)
     13時30分より、飯田橋グラン・ブルームの見学会を開催しました。再開発事業の概要および施設概要の説明ののち、オフィスロビー、オフィス基準階、商業ゾーン(飯田橋サクラテラス)、地下2階機械室(発電機室、ろ過設備室)、外構を見学しました。当日は、24社25名が参加しました。
  • 11月27日(セミナー)
     流通事業委員会との共催で、「不動産投資取引動向セミナー」を開催しました。「最近の不動産投資取引の動向」について東京建物不動産販売株式会社 アセットソリューション営業部アセットソリューショングループグループリーダーの河村光徳氏より、「アジアにおけるネットワーク拡大と海外投資家の動向」について東急リバブル株式会社ソリューション事業本部営業統括部海外営業部長の森茂雄氏より、それぞれ講演をいただきました。当日は23社30名が出席しました。
  • 10月7日(見学会)
     14時より、日本橋ダイヤビルディングの見学会を開催しました。プロジェクト概要説明において、歴史的建造物である江戸橋倉庫ビルの外観を保存しながら建て替えた経緯、設計・施工上の工夫や、「災害に強い環境配慮型オフィス」としての地震対策(中間階免震、停電時の電源供給、建物内排水循環システムなど)、浸水対策(機械室を上階に設置など)、環境配慮の先進的な取組などの説明を受けた後、オフィス階(17階)と6階屋上庭園・為替稲荷神社、1階公開スペースを見学しました。当日は、21社21名が参加しました。
  • 6月24日(見学会)
     15時10分より、虎ノ門ヒルズ森タワーの見学会を開催しました。プロジェクト概要説明において、立体道路制度を活用し環状二号線と一体的に開発された経緯や、建物全体及び用途ごとの説明を受けた後、オフィス階(26階)とオフィスシェア用の非常用発電設備(地下5階)、商業施設(2~4階)、虎ノ門フォーラム(4、5階)を見学しました。当日は、38社38名が参加しました。
  • 6月9日
    1. 委員長の選任について
    2. 平成26年度事務所・商業施設等事業委員会事業計画案について
    3. 講演「オフィスマーケット・リテールマーケットの現状と今後」
      講師:シービーアールイー株式会社
         CBREコンサルティング本部 シニアディレクター 前澤 威夫氏
         CBREコンサルティング本部 シニアディレクター 永松 真吾氏
    4. 委員からの情報提供および意見交換
  • 5月14日(セミナー)
     14時より、リゾート事業委員会との共催にて「観光立国推進のための不動産関係事業者協議会とりまとめ報告会」を開催しました。観光立国に向けた政府の取組について、観光庁の各担当者を講師に迎え、①外国人訪日旅行の促進策、②訪日外国人旅行者の受入環境整備、③外国人旅行者等への消費税免税販売制度について、解説を聞きました。
     また、事業者の事例紹介として、①三井不動産より「三井不動産グループのインバウンド戦略(商業施設を中心とした取組み状況、そして今後の課題等について)」、②森ビルより「VenusFort Inbound Promotion」、③東急不動産より「ニセコにおけるインバウンドの取組み <受入れ環境整備の現状>」、について紹介を頂くとともに、東京都の産業労働局の担当者を講師に迎え「外国人旅行者の安全確保のための災害時初動対応マニュアルについて」の解説を聞きました。当日は、35社58名が参加しました。

平成25年度

  • 3月27日(見学会)
     10時30分より、京橋トラストタワー(森トラスト㈱)の見学会を開催しました。プロジェクト概要説明において、ハイブリッド制震構造や大容量非常用発電機による高い防災BCP性能などの説明を受けたあと、コートヤード・バイ・マリオット東京ステーションの客室およびオフィス基準階と1階、外構を見学しました。当日は、20社36名が参加しました。