世界不動産連盟とは

概要

 世界不動産連盟(仏文略称FIABCI-Federation Internationale des Administrateurs de Biens Conseils Immobiliers)とは、オーストリア、ベルギー、フランス、西ドイツ、アメリカの不動産業団体が 母体となって1948年に発足した不動産業者の国際組織であり、パリに本部を置いています。

 2017年現在、加盟国数は欧州(中近東を含む)、アフリカ、アメリカ(南米を含む)およびアジア・ 太平洋の4地域の65 ヶ国で、会員は加盟各国の不動産業関係団体である団体会員110と、 その団体の幹部等を中心とする一般会員(個人・法人)約2,500を主体として構成されています。

2017-2018年期の主要役員

・世界会長 (2017.5〜2018.5) ・・・ Farook Mahmood氏 (インド)
・次期世界会長 (2018〜2019期世界会長) ・・・ Assen Makedonov氏 (ブルガリア)
・世界会長代行 アフリカ地域担当 ・・・ Chudi Ubosi氏(ナイジェリア)
  アメリカ地域担当 ・・・ Antonio H.Grayeb氏(アメリカ)
  アジア・太平洋地域担当 ・・・ Tae-Yong Gee氏 (韓国)
  欧州・近東地域担当 ・・・ Ramón Riera Torroba氏 (スペイン)
・理事 24名(上記主要役員を含む)

国連活動

 世界不動産連盟は、1954年に国際連合のNGO(非政府機関)委員会により経済社会理事会NGO(Roster)として認定され、 1995年には、経済社会理事会のカテゴリーII(*)のNGOに昇格しました。

 カテゴリーIIの国際団体としては、IATA(International Air Transport Association - 国際航空輸送協会)や OISCA(Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement International - オイスカ・インターナショナル)などがあります。

 世界不動産連盟の国連における近年の主な活動は以下のとおりです。

*カテゴリーII…Special Consultative Status - Category II - 経済社会理事会において、各専門 分野について諮問を受ける、あるいはオブザーバーとして出席を認められる。

1990年 ワシントンD.C.において国連のシェルター構想(ホームレスの救済)の推進のための国際シェルター会議が、世界不動産連盟のスポンサーで開催。
1992年 リオ・デ・ジャネイロで開かれた国連環境開発会議(Earth Summit)において、環境と開発に関する提言を行う。
1995年 国連人間居住センター(UNCHS)に対し、世界各地のホームレス問題についてのレポートをまとめ、提出。
1996年 イスタンブールで開催された国連人間居住会議(HABITAT)において、民間セクターとして提言を行ない、
同年開催された世界不動産連盟東京世界総会において、その提言についてのとりまとめを行う。
2008年 国連本部で開催された不動産と金融危機に関するセミナーをFIABCIが後援し、世界会長がパネリストとして出席。
世界不動産連盟本部はこちら 不動産協会ホームページ